〒732-0052 広島県広島市東区光町1丁目11-5 チサンマンション306
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妊活や不妊にかかわる症状や婦人科の病気の鍼灸や整体による治療をご紹介します。メンタルやお身体に関するお悩みなどお気軽にご相談ください。
当院の分院が中区袋町にもございます。松鶴堂鍼灸院分院ヘルティカといいます。女性専門の鍼灸整体院であります。もしそちらの場所のほうが都合の良い場合はヘルティカにてご予約をされてください。
まずはヘルテウィカにお問い合わせされたい場合はヘルティカLINEからどうぞ。
子宮筋腫があることで着床する可能性が低くなるといわれています。先に手術をしてから不妊治療を始める方もおられます。手術をされたかた、しなかったかたのどちらに対しても対応できる鍼灸治療をおこなっております。
子宮内膜に着床しやすいように、血流を促し、内膜を厚くしていくのが鍼灸治療のポイントです。また血流の滞りがしやすくなっている方がほとんどですので、東洋医学でいうところの瘀血治療を同時におこなっていくことになります。漢方薬との併用でおこなう方も多いです。
鍼灸はまずは冷えを解消できること、それから血流を良くすることにより、骨盤内や子宮や卵巣にいつも良いものを送り、悪いものを出すことをしています。鍼灸は自律神経や免疫力を高める効果があることから子宮内膜症さえにも効果がでてくることになります。
また、その血流が悪くなり冷えが強くなることで老廃物の代謝がうまくいかなくなり、東洋医学でいうところの瘀血というものがたまってきます。それが子宮内膜症の原因ともいわれています。瘀血の程度によって痛みの強さや範囲が変わってきます。ですのでまずは血流を大事にすることと体温をあげていくこと、そしてそれが主に子宮内にて活性化していくことそれらを意識して治療はすすまれていきます。まずはそれにより痛みから緩和していきますのでそれによって効果があることを実感していただければと思います。
多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、エコー検査で卵巣を調べることでわかります。卵胞の中身が卵子が何重ものつながった線のようにみえます。それによって排卵していないことが分かったりします。それに加えて生理周期の異常や、無排卵、FSHが正常なのにLHが高かったりすることで確定されます。
PCOSの患者さんの卵胞は未熟なものが多いのもあるし、たとえ排卵しても妊娠にはつながらないので不妊の原因としては上位にあげられます。原因がわからないことから日常生活に問題があると思われる方も多くて主に食事・睡眠・運動などからの指導も行っています。
また、PCOSのかたの体外受精で問題になるのは採卵であり、卵子はとれるけど、その質が悪いというものがあります。ですので鍼灸でも意識することはいかにして質を上げていくかなのですが、それは別ページで説明しているのでご参考に下さい。
卵巣のう腫のかたがそのまま不妊になるというわけではありませんが、さきほどの筋腫の場合もそうですが、まずは病気を治療したうえで不妊治療に臨んだ方が良い結果が出ていることが多いです。
嚢腫が卵管に及んでいてる場合はもちろん必要ですが、どうして嚢腫ができるのかが不妊になる原因と重なるわけです。嚢腫や筋腫はどうしてできるのか?そのできる原因が不妊になりやすい原因でもあるのです。
不正出血であったり、下腹部に違和感がある方などはその状況を鍼灸で改善していくことが妊娠へとつながります。ですのでどちらにしても不妊治療に加えて卵巣嚢腫になった原因をも一緒に治療しておくのがおすすめになります。
卵子の数は産まれてからすでに数が決まっていまして、新しく作り出されるわけではないので、以下の大事に使わなければいけないものかは暗黙の了解でしょう。
その大事な卵子が卵管采(らんかんさい)でキャッチアップできなかったり、卵管がつまることで精子と出会えなかったりすることでいかに、その状態をしっかり把握しておくかが大事になります。
ピックアップ障害に関しては確実な検査方法がないため、原因不明の不妊症の多くはピックアップとされて、体外受精へとなることから、この時点でしばらく鍼灸治療を受けることで自然妊娠された方もおられますので、ご相談してほしいと思います。
メンタルが弱い方や、気分の浮き沈みの大きい方、薬を長期的に服用しているかたは、ストレスを受けやすかったり、ストレスに過剰に反応を起こしたりします。それによってプロラクチンの値が高くなることから、いかにして鍼灸でドーパミンが放出しやすくなる環境を作っていくかを大事にしております。
妊活を頑張っている方でメンタルの異常がでやすい方は、プロラクチンだけでなく甲状腺や副腎にも悪影響を及ぼしますので鍼灸によってホルモンバランスを整えるのは非常に大事なことだと思います。
鍼灸師側の原因で不妊症の原因が悪化するパターンも私は多いと感じるので、医師が鍼灸を受けるのに反対するのもあながち間違っていないと感じます。よくあるのが悪そうなところに鍼をしての電気鍼とか、太い鍼をぶすぶすたくさん打っての局所への過剰刺激、鍼灸院でないところで受けた鍼灸治療、またちゃんとした師匠から学んだ方ならいいかもですが、鍼灸学校だけでの勉強の方や我流でしている方が多いので注意してほしいところです。臨床経験が少ない先生の治療は決しておすすめはしておりません。当院ではしっかり院長から研修を受けた鍼灸師による鍼灸治療を受けることができます。
当院に来る前に行っていた治療院で指導されていた治療計画によって、不妊の原因が悪化している方がいます。特に初回はすごく安くて丁寧に治療をして高額な回数券を売り、2回目以降は手を抜くようなやり方でおこなうところがあると聞いたことがあります。
また、高価なサプリメントをすすめられた方は注意ください。そのサプリメントがあなたの症状を改善できるかは関係なく商売として販売しているところもあります。大事なことはあなたに合ったセルフケアをご指導することです。当院では希望された方にセルフケアの指導もおこなっております。実はここが一番重要なのかなとも思っています。ただし、セルフケアを希望されない方もいます。その場合は最低限の助言をすることを意識しております。
私たちもそうですし、医師もそうですが、良くなった情報を聞くことは稀です。例えば患者さんも医師での治療で治ったわけでないのに鍼灸で治ったとはなかなか言えるものではありません。ですので、悪くなった人だけが医師にすがるように言われます。これは逆もしかりです。鍼灸をして悪くなったという情報しか耳に入らなければ鍼灸の知識のない医師なら受けないほうがいいというのは普通のことだと思ってください。
でも実際は当院ではほとんどの方がよくなっているのです。早期に治療ができれば普通に改善するので医師に反対されても安心して来院してください。ただし、理由があって今の時期は鍼灸はよくないといわれていることもあるのでその際は当院にご相談ください。何を目的で鍼灸をするのかによって変わります
結局、鍼灸や整体で治るのか治らないのか?が皆さんが確認したいところだとは思うのですが、鍼灸技術がもちろん大事なのと、それにともなうリハビリを含めた養生指導、どちらも改善には必衰になります。症状が出て2~3週間くらいならほとんどの場合は治っていくのでしょうが、1か月以上たったものは、どんどんと効果率は落ちていくことになります。特にストレスが強かったり、生活リズムが不規則であるほど治りは鈍くなります。
できるだけ早く治療を始めること、間違ったセルフケアはすぐにやめること、不摂生な日常生活をあらためること、それらがうまくいけば1か月以上たっているものもよくなる場合があります。また、1か月以上がたっていても、実はある程度のところまで治っていて、ただとまっているというケースもあります。これは1年たっていてもすぐに効いてきます。途中までいい感じだったのに、セルフケアで失敗したパターンなのですが、少しの指導で回復できますのであきらめずに1度受けてみてください。治りそうなものは私のほうからおしらせします。
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