不妊治療の実際|広島市の不妊専門鍼灸院




院長は東洋医学の本場中国上海中医薬大学と明治国際医療大学の両大学を卒業していますので
針灸だけでなく漢方薬や整体や気功などにも精通しており総合的な不妊治療をおこなっております。
広島の不妊専門院、漢方薬店、近くの鍼灸院からも患者さんの紹介をいただいております。




鍼灸による不妊治療の実際


鍼灸治療の効果はどういうところ

に現れるのか?

針と灸を用いてどのような効果が期待できるのかをここで述べていきたいと思います。


1、まずははじめに体質診断

これがもちろんですが1番大事なことだと思います
まずは問診をしてお悩みや症状などを確認し
そのあとに脈や舌やおなかを中心に調べていきます。
みつけた異常を伝えそれを治すべく養生を伝えていく。
そのなかでたとえばどういう養生を伝えていくかというと・・・・


・多くのケースで冷えとむくみのある方が多いのを感じて
います ので足湯を中心とした温めていくことを中心に
お伝えします。温めてほしい場所は足首から下を中心に、
下腹部、お尻となます。以外にお尻は知らない方が多い
ですが仙骨には8つの穴が開いていまして、その穴を
とおり子宮に栄養が運ばれていると思いますので
その部分を温めるということはかなり有効な手段です。


・食事面に関しても意外におろそかな場合が多いです。
 最近ではビタミン類や亜鉛などを積極的に取った
ほうがいいといわれております。私も体質を変えるのに
食事は重要な要素であると思っております。
必要な方にはしっかりとした指導も行います。
 

 例えば婦人病に良いのは黒いものだといいますので
そういう食物をとるとか温野菜がもちろんいいですね。
夏野菜や果物はとりすぎると冷 やす傾向があります。
 などなど植字もある程度の注意がいると思います。

・次に呼吸ですがいわゆる肺呼吸といいまして浅い
呼吸の方が多いように思えます。腹式呼吸を毎日
取り入れることで自律神経が整います。
ぼ〜〜っとできる時に瞑想などをしながらするように
すればいいのですがなかなかできるものでもないので
ゆっくり息を吸い込んではくというような意識付けで
 言いのかなとはおもいます。当院でもおなかを
温めながらの深い呼吸というのを指導しております。


・運動に関してはおそらく皆さんが1番意識しにくい
養生法ではないでしょうか?私も実は以前はそうだった
のですが最近ではアクティブなかたの成功率のほうが
高いかなと思えるようになってきております。
特に水泳やウオーキングなどは有効ではと思っています。
 適度に骨盤の刺激になるからなでしょうね。
 以前はエアロビが有効とかいわれていましたが
歩くだけでもいいのかなと最近では思います。


・身体にいいと思ってがんばっていることが逆にだめな
ケースも多いです。生姜紅茶がはやった時とかみんな
飲んでいましたが胃腸の弱い方は逆に血虚がすすんだ
方がいましたし、ヨガがはやった時はそれで腰痛が
悪化してというケースも多いです。
 自分にあった健康法なのかはぜひ私たちに
確認していただければと思います。


実際の鍼治療はその方の体質をみながらそれが
改善していくようにツボを取っていきます。
それらが改善してきたかどうかは脈や舌を確認したり
2回目以降の問診でチェックしていきます。
治療が上手にできまた養生も良ければ必ず良い
方向にすすんでおりますのでまずは
こちらからスタートできればと思っております。


2、妊娠率を上げる治療

1の体質改善に関してはどこの治療院でも意識されて
いることだと思います。
当院ではもちろんそこを大事にしますしそれが原因
で妊娠する方も多いのですが
高度医療をされている方の場合は急がれている
ケースも多いので体質治療をするだけでなく
あわせて周期療法も混ぜるような形を取っております。
当院の周期療法について簡単にまとめていきたいと
思います。


・まずは生理前にはおなかや足を温めていくことを
意識しております。おなかを温めることで正常な
生理がきやすくするように考えます。
治療でも温める治療を意識しますし子宮中の状態が
クリアになるようできるだけ
排出できるよう考えて治療を意識しております。


・月経期は特に重要なポイントはないのですが
引き続きおなかを温めることを意識します。
足は要らないと感じております。


・生理後は体質改善の要素が強い人は1番意識して
おこなうところです。
終了直前から5日くらいまでの間で集中してよもぎ蒸しを
してもらいます。
ホルモン失調による内膜の問題や黄体化の問題が
ある方は特に重要視しております。
また子宮や卵巣内に悪血など器質性変化がある方は
特に重要視することになります。


・生理後から排卵前までの間は妊娠率を上げたいと
思っている方が1番重要にするところで
自宅での三陰交のお灸を始めます。その場合は確率を
さらにあげるためご主人さんのお灸も
一緒にするとさらに良いです。鍼治療も男女とも1番
大事にするところであります。


・排卵前後は精神的に変化の強くでる主にイライラタイプ
の方に有効です。このあたりは無排卵の問題や
着床の問題や不育症の方も大事な時期です。


・高温期はリラックスする時期です。
何も考えず気楽に鍼を受けてみてください。

一応6つの周期にあわせて治療を行うのが松鶴堂メソッドです。

それに加えて排卵後の骨盤の歪みを調整することや、

生理後や排卵前後のよもぎ蒸しも有効です。


3、タイミング療法、人工授精、体外受精後〜
妊娠判定までの治療


治療はその方のタイプをすでに見極めているのでその
治療を繊細かつ弱めにおこないます。
体温の安定を測ったり、不眠や不安に襲われることもあり
自律神経の調整をメインに行います。


4、妊娠3ヶ月、10週前後までの治療

流産防止の治療となりますがこの時期の治療は当院では3ヶ月
経過していないと初診の方はお受けしておりません。
その方のタイプを知っていないと気軽に受けることができない
のです。この時期で要望があるのは流産防止とつわりになります。

つわりに関しては気を下にさげるという治療をおこない自宅での
お灸にて緩和可能ですが流産防止に関しては慎重なる治療が
必要となります。もちろん西洋医学の処置や加味逍遥散など
飲まれておる方もあるかと思います。
治療は刺す針をすれば気が下に向かう可能性がありますので
テイシンという刺さない針を使うケースが増えてきます。
希望がなければこの時期の治療は基本的に受付ておりません。



不妊症の治療としては1〜4の段階でおこなっていくのですが
基本的には1〜2でおひきうけいただくことが多い
と思っていただけたらと思います。




★初回の不妊鍼灸での問診内容

《問診》
・現在の生理・排卵・体温の状態。その程度や変化。
・不定愁訴の有無。冷えやこりなど。
・婦人科系の病気・その他の病気の有無。経過。
・不妊治療経験の有無。病院・検査結果・治療経過や成績
 使用した薬・流産の有無・今後のスケジュールなど。
・普段の生活で既に気をつけていること。

《説明》
・鍼灸ができることの説明
 →身体を整えること!不定愁訴の解消が
  妊娠するための土台作りになる。
 →周期・スケジュールに合わせた具体的な治療!
  ARTの確立をあげるためのサポート。
・通う頻度の説明
・養生でできることの説明:保温/加温、睡眠、運動、食事
 →腹巻・足湯・半身浴・お灸・食養生・睡眠・散歩など。


★鍼灸治療頻度
基本は週一。時間・経済的理由によって週1回これない方は
養生を頑張って貰いポイントで鍼灸を。
一人一人の目前の目標によってスケジュールを考えます
(年齢・気持ち・流産の傾向・PCOSなど婦人病の有無など)

【不妊鍼灸の根拠となる論文】
・不妊治療は鍼灸治療との併用で妊娠率があがる、
 との論文が世界で多数発表される。
・移植前後25分程度の治療で有意に妊娠率アップという内容
 ツボは前後で変えている実験が多く、例えば、
     移植前(地機、帰来、内関、太衝、百会)
     移植後(足三里、三陰交、血海、合谷)など。
 ⇒ツボ的にいうと、子宮収縮として日本では控えられているツボも含む。

・最近は鍼灸治療をするというリラックス効果だけで実際の治療は
 マイナスになるという論文も発表される。
(使用したツボは世界で鍼灸がいいと発表されたときのツボとほぼ同じ。
 ただ、鍼は太いし刺入も深い。それが鍼灸群がプラセボ群に劣った理由の可能性有。)


★移植後の治療と注意点と養生
 移植後の治療:リラックスが一番。移植後の鍼灸はオススメするが、
        おうちで落ち着いてリラックスして過ごせるのなら、それも一つの選択。
        共感できる話相手の有無や笑いの有無で妊娠率が変わるとの論文有。

 移植後の注意点:@冷やさない。
         Aいつもの生活より少し楽な感じで過ごす。無理しない。
         B極端に体温の上がることはしない。
          (岩盤浴・サウナ・ヨモギ蒸・お腹への遠赤外線・お腹カイロ・激しい運動など
         Cしっかり睡眠をとる。
         Dできるだけリラックスして笑顔で過ごす。


★お腹を温めるか否か?
お腹を温めた方がいい、温め厳禁、の二つに不妊鍼灸師は二分される。

反対派:根拠は受精卵を育てるラボで37℃が適温であり、それ以上でも以下でも良くない。
    ホルモンで身体の体温が上がっている以上に外から過剰に温めるのは危険、との意見。
    精子も33℃が適温、温めないほうがいい。
是認派:子宮深部の温度はそんなに簡単に上がらない。
    子宮深部が1℃あがるなら他の体の細胞も変性している、などという医療関係者も。

⇒不安に繋がる要素を残さないために過剰に温めないという選択も一つ。

松鶴堂ではお腹ではなくて鼠蹊部や太ももやお尻などを温めることを推奨しております。
興味のある方には温め方をご指導しますのでお知らせください。


★子宮収縮に繋がるとされているツボ。
子宮収縮に繋がるツボとしてネットで謳われているツボがある。

・三陰交、合谷、はよく言われる。他にも、血海、至陰、肩井、陰陵泉、など様々。
・安産灸として知られる三陰交も胎盤が安定する5ヶ月くらいからを勧めていいます。

⇒不安に繋がる要素を残さないために使用しないという選択も一つ。

当院でも妊娠後は非常に注意しておこなっております。
出来るだけ弱刺激にて子宮に刺激が伝わらないよう注意しています。


★ヨモギ蒸しについて

ヨモギ蒸しはどういうタイプの人にどのタイミングがお勧めか?

タイプ:冷えの強い人、虚症の人
お勧め時期:生理終わりかけの時期、高温期
ダメな時期:生理時

松鶴堂では鍼灸治療によもぎ蒸しを併用することを推奨しております。
過去にもよもぎ蒸しの効果で妊娠したと思われる方も多数おられますので
興味のある方はお知らせください。


★「AMH」について
・AMH(抗ミュラー管ホルモン)とは発育過程にある前胞状卵胞から分泌されるホルモン。
 AMHと発育卵胞の数は相関するため、残存する卵胞の数を推定し卵巣年齢として推定できる。
 いつでも測れる卵巣予備能を正確に表すマーカー。
 (FSHも卵巣能を測れるが、月経中に限定され周期によってばらつきもある。前周期のピルにも影響を受ける。)

・卵巣嚢腫(チョコレート嚢腫を含む)の手術はAMHを下げる可能性がある。

・AMHが極端に低い場合でも妊娠・出産できる可能性はある。
 AMHが低いことで卵子回収率は減るが、受精率・正常分割・胚盤胞凍結率・妊娠率には影響はない。
 つまり、AMHが低くても年齢相応の卵子はできている。

・AMHの減るスピードに関して。若い人やAMHが高い人ほど減少幅が大きくなる。年齢が高くなると減少幅は小さくなる。

・AMHを上げることに関して。基本的には難しいが、DHEA補充によりAMHを上げることもできるという報告あり。
 特に38歳未満では卵子の質を上げて妊娠率を高められるとのこと。


★「凍結胚移植について」

・自然周期:自然排卵を待って排卵後に凍結胚を移植する。

メリット⇒薬の使用がない(もしくは少ない)ので、薬代と身体の負担が減る。
     陰性でも翌周期再度移植可能。
デメリット⇒排卵のタイミングを計るのが難しい。
      ホルモン状態によっては移植のキャンセルもある。
      排卵確認のために通院回数は多い。タイミングをとると多胎になる可能性がある。

・ホルモン補充周期:生理開始から排卵を抑制して薬(貼り薬)で子宮内膜を厚くしてから移植する。

メリット⇒ホルモン補充で、内膜を十分に厚くできる、インプランネーションウィンドウの時期を延ばせる。
     都合のいいタイミングで戻せるため、通院計画が立てやすい、融解時期がベストの時期にできる。
デメリット⇒薬が多い。陽性になった後も8〜9週まで内服や座薬が必要になる。陰性だと1〜2周期休む必要がある。



空き時間のご案内

QRコードを読み込んでいただきますと携帯から予約できます。















たくさんの妊娠出産報告
を毎月いただいてます。


本場の中国・天津でも
不妊治療の研修も終了
日本人で唯一学会登録
をしていただきました。

















◎逆子
◎逆子
◎逆子
◎逆子













主に患者さんから
いただいた妊娠・出産
報告をしております。


〜来院がよくある患者様の主な地域〜

広島市(東区、中区、西区、南区、安佐南区、安佐北区、佐伯区・安芸区)府中町、廿日市市・呉市・東広島市・福山市・尾道市・三原市・三次市・廿日市市・庄原市・府中市・竹原市・大竹市・江田島市・因島市・松江市・出雲市・浜田市・大田市・米子市・岩国市・安芸郡(坂町、海田町、熊野町)・安芸高田市・周南市・山口市・宇部市・岡山市・倉敷市・松山・今治市・高松・香川・高知・徳島・愛媛・福岡・神戸


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